菅沼栄のビジネス提案
太陽光事業-SUNRIGHT BUSINESS
具体的な業務としては、土地の契約、関連する各電力会社への申請・届出や経済産業省における設備認定、施工者の選定、現場での工事管理、売電開始後の保守メンテナンスなど”太陽光発電”に関連する全般を取り扱っています。
産業革命
産業革命以来、約200年にわたり石炭や石油などの化石燃料を利用し現代に至った今、日本を含む先進国ではCO2の排出量が深刻な問題となり、また温室効果ガスによる地球温暖化についても懸念されています。
再生可能エネルギーの普及
2011年の東日本大震災の影響で原発が停止し更なるエネルギー資源不足に陥っていることもあり、日本でも従来に変わるクリーンエネルギーが求められています。 その期待に応えるべく、弊社は再生可能エネルギーの普及に向けたシステムの効率化やイノベーションによるコストダウンに取り組み、多くの太陽光発電所を建設してまいりました。
バイオマスとは
バイオマスとは、生物資源(bio)の量(mass)を表す概念で、一般的には「再生可能な、生物由来の有機性資源で化石資源を除いたもの」をバイオマスと呼びます。
バイオマスの種類
バイオマスの種類には 1)廃棄物系バイオマス、 2)未利用バイオマス、そして 3)資源作物(エネルギーや製品の製造を目的に栽培される植物) があります。 廃棄物系バイオマスは、廃棄される紙、家畜排せつ物、食品廃棄物、建設発生木材、製材工場残材、下水汚泥等があげられ、未利用バイオマスとしては、稲わら・麦わら・もみ殻等が、資源作物としては、さとうきびやトウモロコシなどがあげられます。
バイオマスエネルギー BIOMASS ENERGY
バイオマスから得られるエネルギーのことをバイオエネルギー、またはバイオマスエネルギーとも言います。
CO2排出削減
バイオマスを燃焼することなどにより放出されるCO2は、生物の成長過程で光合成により大気中から吸収したCO2であり、化石資源由来のエネルギーや製品をバイオマスで代替することにより、地球温暖化を引き起こす温室効果ガスのひとつであるCO2の排出削減に大きく貢献することができます。したがって京都議定書のCO2削減目標をわが国が達成するためには、大幅なバイオマスの利活用が必要であるとされています。
このように世界では温暖化問題・廃棄物問題の両面からバイオマス利活用の推進に取り組んでいます。