このたび、「合同会社私たちの地球会議ホールディングス」と「株式会社レーシー」は、「株式会社エーデルワイス国際医学研究所」と連携し、日本のメーカーによる陽子線重粒子線治療装置ハイブリットシステムによる、粒子線治療センターを設立するパッケージを全世界に向けて販売することと致しました。
このハイブリッド粒子線治療器は、現状では様々な国や医療施設が機械を購入したいが、動かせる人材を確保出来ないという問題を抱えていて、メーカーとしても機械を売りたくても人材確保できないところに売るわけにもいかないという問題を抱えています。
海外からの設置希望の大変多い日本の最先端の装置ですが、この機械を動かすには、ドクターの30名〜50名のチームや技師の1年以上の研修が必要であり、その人材を確保することが難しいというのが現状です。本事業を実現していく第一歩として、このハイブリット粒子線治療装置を日本で設置し、日本のメーカーと共に海外の方が学べる施設を設立することで、この装置の全世界での普及が可能となります。
我々は、WHOの元国際顧問が代表者である株式会社エーデルワイス国際医学研究所と連携することで、日本国内の優秀なドクターの確保を実現することが出来ます。また日本国内にさえ来て貰えば、海外の医師を研修することも可能です。
人材確保が可能となれば、私共のハイブリット粒子線治療器を使用した癌治療における、土地の選定~設置~経営までを含んだコンサルタント付きのパッケージを販売することも可能となります。このビジネスモデルは、生命保険、がん保険等の保険会社と提携することにより、加入者が保険料の7割程度を前倒しにて支払いを受けることにより、高額なイメージのある粒子線治療装置によるがん治療を受けやすくすることが可能であり、保険会社も粒子線治療を受けることを特典として唄えるので、保険会社としてもメリットがあると思います。