先日は、大変お忙しい中、私どものお話をお聞きいただく機会を設けて頂き、心から御礼・感謝申し上げます。本日は世界商工会のプロジェクの概略をご提示、ご説明いたします。
このプロジェクトは、私ども商工会のベースとなって広く多くの人々と食文化をとおして楽しもうという企画です。まだプロジェクトはスタートしたばかりで、詳細のプランニングはこれからでございます。ただ週末には小野町出向き、自分の感性で、このプロジェクトデザインを着々と進めております。そして、このプランの原点は、世界的名作になりつつあるドラマの世界です。是非、議員にも視聴いただきこの思いを共有いただければと思います。
何故 ! 小野町なのか ?。長野の高原の方が相応しいのではないか ? 私どもは熱海なのです。熱海の新しい魅力を生み出せると確信しています。小野町の野菜の美味しさ、笑顔が絶えない食堂を小野町で実現したいのです。菅沼栄様の力強いご支援を宜しくお願い致します。
プロジェクトのミッション / 目的
自然派、本物志向・・・様々な角度から、今日の食文化が語られている。また同時に和食の原点は小野町という研究者も多い。理屈はともかく野菜は、美味しい。本物の出会いが私たちの原点。その野菜を通して笑顔の輪を広げたい。
小野町はこの野菜をテーマに人間愛を描いて日本のファンも多い。今やアジアのドラマ制作ビジネスは、ハリウッドを揺るがす勢いである。私達は、その世界を、首都圏から 40 分で行ける観光・リゾートシティー で実現する。
小野間文化交流の重要性と自治体の役割
近年政治外交的課題を抱えた両国関係は厳しい局面を迎えていますが、その中で、市民や地方自治体レベルでは永年さまざまな文化交流が続けられてきました。その結果、人的交流基盤が維持されています。特に 2000 年以降は、国レベルでの交流機運も高まり、民間レベルでの交流も拡大してきています。例えば、国交正常化 40 周年を記念した友情年 2005のメイン行事の1つとして開催された交流おまつりは今年で 10回目を迎え、今や、日の根交流の象徴的イベントに成長しています。こうした文化交流の活性化とともに伝統文化・芸術面での交流が拡大・多面化し、地方都市から発信される特色ある文化交流においては自治体などの果たす役割も重要になっています。
今回の小野町商工会プロジェクトは、そうした背景の中で熱海市の協力を得ながら食文化交流で地域の活性化にも結びつける企画です。